改訂 工場空調

改訂 工場空調

産業空調の方式や運転・管理について述べ、空調設備の省エネ推進のために具体的な方法や効果を詳述。

著者 千葉 孝男 編著
ジャンル 一般図書
シリーズ 省エネルギー技術実践シリーズ
出版年月日 2004/09/10
ISBN 9784879732842
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 3,960円(本体3,600円+税)
在庫 品切れ・重版未定

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産業空調の方式や運転・管理について述べ、空調設備の省エネ推進のために具体的な方法や効果を詳述。改訂にあたりSI単位に統一し、空調設備の新技術や空調機器の性能向上についても紹介。空調関係技術者だけでなく管理部門の方々にも役立つ実用書。

主な目次
1. 空気調和の概要
1.1 空気調和技術略史
1.2 空気調和の意義と分類
1.3 空調システムの概要
1.4 湿り空気と空調プロセス
1.5 空調用エネルギーの消費実態
(付)ファンガーの快適方程式と平均予想申告
2. 空調熱負荷の削減手法
2.1 設計用外界条件の決め方
2.2 設計用室内条件の決め方
2.3 外壁貫流熱の削減方法
2.4 ガラス窓通過日射の減少対策
2.5 室内発生熱の除去方法
2.6 空調システムによる熱負荷軽減策
2.7 外気負荷軽減策と外気の利用
(付)年間熱負荷係数(PAL)
3. 空調システムの選定方法
3.1 空調システムの選択
3.2 単一ダクト方式の特徴
3.3 ファンコイルユニット方式
3.4 パッケージ型エアコンディショナ方式
3.5 放射冷暖房方式
3.6 最近の新しい空調システム
3.7 試算例
(付)多数室用単一ダクト方式での換気用外気量の確保
4. 熱源システムの選択
4.1 ボイラの効果的な利用方法
4.2 冷凍機の効果的利用方法
4.3 冷却塔の運転制御
4.4 ヒートポンプ
4.5 熱回収方式
4.6 蓄熱運転の効果
4.7 コージェネレーションシステム
5. 搬送システムの省エネルギー対策
5.1 ダクト - 送風機系の設計
5.2 水配管 - ポンプ系の設計
5.3 蒸気配管系の設計
5.4 ダクト・配管系の保温
6. 空調設備の運転管理
6.1 空調設備の運転期間
6.2 空調設備の保守管理
6.3 電算機制御
6.4 エネルギー有効利用の評価とCEC
6.5 省エネルギーの経済性

[付録] SIと重力単位系

索引

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(本体3,600円+税)

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