改訂4版 図解エネルギー・経済データの読み方入門

改訂4版 図解エネルギー・経済データの読み方入門

電気・ガス自由化時代に必携の入門書。 基礎的な知識や統計・データの読み方を豊富な図表でビジュアルに解説。

著者 日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット
ジャンル 一般図書
シリーズ エネルギー関連統計・資料
出版年月日 2017/01/26
ISBN 9784879734594
判型・ページ数 A5・400ページ
定価 3,520円(本体3,200円+税)
在庫 品切れ・重版未定

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電気・ガス自由化時代に必携の入門書 !
エネルギー・環境分野での新動向を網羅すべく6年ぶりの全面改訂 !!
基礎的な知識や統計・データの読み方を290点にもおよぶ豊富な図表でビジュアルに解説。
専門家はもとより初心者にも大変有益。

 特徴 
  • 2011年の東日本大震災以後のエネルギー・環境分野の動向を完全網羅 !
  • エネルギー源別需給編に新章を追加!!
  • 豊富な図表(約290点)でビジュアルに解説!!
  • 電気・ガス自由化時代に必携の入門書!!!
●日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット 編
●A5判 400頁 (本体3,200円+税)
●統計データ集「エネルギー・経済統計要覧」の解説書、姉妹編 

第I部 基礎編

第1章 エネルギー分析の基礎知識..............3
 1.エネルギーについて......... 3
 2.経済成長とエネルギー.... 6
 3.エネルギー需要の特徴..12
 [補論] エネルギーの所得弾性値,価格弾性値について.....................15
  1.エネルギーの(粗)所得弾性値..............15
  2.エネルギーの所得弾性値の推定..............16
  3.部門別の弾性値..................18

第2章 エネルギーバランス表に関する基礎知識..............19
 1.エネルギーバランス表の見方・使い方..........19
 2.エネルギーの単位について..............38

第3章 エネルギー需給構造の概要43
 1.日本のエネルギー需給構造..............43
 2.日本のエネルギー政策..............51
 3.世界のエネルギー需給構造..............55
 4.資源について..............62

第4章 省エネルギー..........68
 1.省エネルギーとは.............68
 2.部門別の省エネルギー動向..............74
 3.省エネルギー政策.............83

第5章 地球環境とエネルギー...........93
 1.地球温暖化の仕組み.......93
 2.地球温暖化とエネルギー...................97
 3.地球温暖化へのこれまでの取組み..................102
 4.排出量取引と環境税..............106
 5.日本の地球温暖化対策......................108

第II部 需要部門別需要編

第1章 産業部門のエネルギー需要...................115
 1.産業部門の特徴...............115
 2.業種別エネルギー消費......................116
 3.産業構造変化....................122
 4.エネルギー消費原単位......................126
 5.地球環境対策....................129
 6.素材系業種のエネルギー消費.....134

第2章 家庭部門のエネルギー需要....................143
 1.家庭部門の位置づけとエネルギー消費の推移..............143
 2.用途別のエネルギー消費と原単位..................145
 3.エネルギー源別エネルギー消費149
 4.将来を規定する要因...............153

第3章 業務部門のエネルギー需要....................166
 1.業務部門の定義...............166
 2.エネルギー消費の特徴......................166
 3.延床面積当たりエネルギー消費原単位(延床面積当たり原単位)..............172
 4.エネルギー消費を規定する要因..............176

第4章 運輸部門のエネルギー需要....................182
 1.経済活動と輸送需要,エネルギー消費量.182
 2.輸送需要と機関分担..............186
 3.エネルギー需要と機関分担...........189
 4.エネルギー消費原単位......................191
 5.エネルギー増減の要因......................192
 6.自動車の保有状況..........195
 7.運輸部門と省エネルギー................198

第III部 エネルギー源別需給編

第1章 石 炭..............211
 1.石炭の種類..............211
 2.世界の石炭需給...............214
 3.日本の石炭需給...............219
 4.石炭利用技術....................225

第2章 石 油..............231
 1.世界の原油生産と埋蔵量................231
 2.石油の価格...............242
 3.日本の石油需給...............250
 4.石油精製と石油化学....257
 5.石油危機と日本の石油備蓄...........262

第3章 天然ガス................265
 1.ガス体燃料の種類について...........265
 2.世界の天然ガスの需給......................267
 3.日本の天然ガス需給...............270
 4.LNGの価格..............274
 5.都市ガス需要....................275
 6.都市ガス原料....................278
 7.都市ガス価格....................279

第4章 電 力..............282
 1.電源の種類(各種発電形式)........282
 2.世界の需給...............283
 3.日本の電力需要...............286
 4.日本の電力供給...............291
 5.日本の電力価格と電力自由化.....300
 6.電力の統計を読むに当たり...........304

第5章 原子力..............310
 1.世界の原子力発電開発の推移..............310
 2.日本の原子力発電..........316
 3.核燃料サイクルとウラン需給.....318
 4.原子力発電の特徴と課題................323
 5.原子力発電技術開発の動向...........331

第6章 再生可能エネルギー..............334
 1.世界の再生可能エネルギー導入状況............334
 2.日本の再生可能エネルギーの導入状況.......341
 3.再生可能エネルギーの技術的課題..................347
 4.導入支援策..............352
 5.系統安定化対策...............355

第7章 水 素..............361
 1.水素エネルギー利用の意義...........361
 2.水素エネルギーシステムの概要362
 3.水素の導入状況...............368
 4.水素社会の実現に向けて................370

付 録..................373
(1)各種エネルギーの発熱 ................373
(2)エネルギー源別炭素排出係数.374
(3)石油消費税率の推移375
(4)熱量の単位換算...........376
(5)簡易換算率......................377
(6)接頭語.........377

索 引....................378

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